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【PR】赤ちゃん望む方に寄り添う|新春トップインタビュー2025

仙台ARTクリニック▶理事長・院長 吉田 仁秋氏

▷専門性の高いスタッフがそろっています。
 日本生殖医学会認定の専門医のほか、日本遺伝カウンセリング学会認定の専門医もいます。受精卵の染色体に異常がないかを調べる検査や、子宮内膜の状態を整える治療など、反復着床不全の方への対応も充実しています。 
 医師は男性2人、女性3人。学会へも積極的に参加し、日々新しい知識を学びながら開かれたクリニックを目指しています。
 患者さんは落ち込むこともありますし、ストレスも多いので、看護師や臨床心理士も一緒になって心のケアに努めています。 

▷がん生殖医療に力を入れています。
 東北大学病院や宮城県立がんセンターなどと連携して取り組んでいます。抗がん剤治療を始める前に、精子や卵子、受精卵を凍結することで、治療後の妊娠・出産に備えます。
 患者さんの状況や要望は多様ですので、ケース・バイ・ケースで向き合う工夫をしているところです。

▷新年の抱負を。
 働く女性にとってキャリアと、結婚・妊娠のどちらを優先するのかは大きな問題です。晩婚化が進む社会状況や当院の実績を踏まえ「社会的卵子凍結」も実施しています。加齢で妊娠しにくくなることもあり、ライフプランの選択肢として、年々増えています。赤ちゃんを欲しいと願う方々に生殖医療を通して妊娠率を上げることが我々の務めです。無事出産し、かわいい赤ちゃんの写真を送ってくれる方もいて、励みになっています。

仙台ARTクリニック