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【PR】定禅寺通のにぎわいへ工夫|新春トップインタビュー2025

株式会社仙台協立▶代表取締役社長 氏家 正裕氏

▷不動産を所有する仙台市青葉区の定禅寺通エリアの活性化に尽力しています。
 一般社団法人定禅寺通エリアマネジメントの代表理事という立場から、定禅寺通のにぎわい創出に向けた社会実験に取り組んでいます。
 コンテナハウスを使った飲食店を設置するなどの実験を5年ほど続けてきて、にぎわいを創出できる土俵があるということが見えてきました。今は実験ではなく、恒常的にできる仕組みを作っていく「実装」の段階にきていると思います。
 今後は定禅寺通の工事も本格化し、イベントの開催も縮小されると思いますが、この動きを前向きにとらえ、まちの新しいにぎわいづくりへの工夫を考えていきたいと思います。

▷青葉区に6月「KAMOSUBA」をオープンしました。
 「東北の新たな食文化を醸す」をコンセプトに作りました。料理人や生産者ら、東北の食に携わる人々がコラボレーションする場です。生産者と料理人や、料理人と料理人、料理人と消費者をつなぎ、食文化の発展醸成のきっかけとなる場所にしていきたいです。現在、月に数回、シェフ同士のコラボレーションや食事会などを開催しています。

▷新年の抱負は。
 まちづくりで市民の皆さんに楽しんでもらうだけでなく、自社ビルも入居者に喜んでいただけるような施設にしていきたいです。入居者同士の交流を促進し、新たな共創のパートナーとなる後押しをしたいです。

株式会社仙台協立