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【PR】スポーツ・健康を社会の力に|新春トップインタビュー2025
仙台大学▶学 長 髙橋 仁氏
▷スポーツ分野のDXが進んでいます。
社会でDXが加速し、スポーツにおいてもパフォーマンス向上のためにさまざまな場面でデジタル情報が活用されています。
仙台大はスポーツ情報マスメディア学科を中心に、スポーツアナリストなどの人材を育成しています。本年度からは、高校の教科「情報」の教員免許も取得可能になっています。スポーツに限らず、広く学校現場における情報教育の専門家を育てていきます。
▷地域連携について。
少子高齢化が進む地域社会への貢献は、本学の大きな使命です。健康福祉学科では介護予防のための健康教室、スポーツ栄養学科では競技力向上のための栄養補給、子ども運動教育学科では未就学児の運動遊び教室で運動好きな子どもを増やすなど、さまざまな取り組みを進めています。
創部3年目となる女子硬式野球部は、小学生向けのベースボール教室を開催する自治体や企業等に協力しており、女子野球の競技人口拡大につながればと期待しています。
▷東日本大震災の教訓を。
「防災士」の資格取得講座を一般にも公開し、昨年度からスタートしました。災害への備えの知識とスキルを持った教員を学校現場に送り出し、学校の安心・安全を高め、命を守る学校づくりに貢献していきます。
在仙プロ4球団との連携も深めながら、本学の特色を生かして教育・研究・地域貢献の三つの柱で今年も挑戦を続けます。