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【PR】多様性を力に 地域に根差す|新春トップインタビュー2025

株式会社仙台にしむら▶取締役社長 西村 俊亮氏

▷自治体との協定締結が続いています。
 日本マクドナルドのフランチャイジーとして宮城県内17店舗を経営し、一昨年の角田市に続き、昨年は白石市と協定を結びました。
 指定の長期休み期間に中学生への割引を適用します。中学生の居場所づくり、欠食、孤食予防、子育て支援になると考えています。子どもたちのアンケートで出てきた意見を反映し、今年はさらに活動を充実させていきます。こうした自治体や学校との連携が、地域に貢献できるチャンスだと実感しました。

▷多様な働き方の推進に取り組んでいます。
 障害者の雇用率は安定して10%を超えています。このことが評価され、独立行政法人「高齢・障害・求職者雇用支援機構」から機構理事長努力賞を受賞しました。ダイバーシティ、誰もが働きやすい職場環境を目指し、勤務準備手当の支給、髪の色の自由化も導入しました。女性店長の割合は、前年よりもアップし、70%です。
 子育て中の女性もキャリアアップを目指せる職場と考えています。昨年は、わが社の女性店長が世界のマクドナルド店舗の優秀な店長に贈られるトップ店長の一人に選ばれました。

▷創業から29期目を迎えます。
 障害者、女性、外国人、そして高齢者も、誰もが働きがいのある職場を目指して、30期に向け、組織育成や人材の採用・育成に注力していきます。そうしたダイバーシティの力で、お客さまのよりよい店舗体験へとつなげていきます。

株式会社仙台にしむら