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【PR】技術磨き、働きやすい会社へ|新春トップインタビュー2025
株式会社ダイイチ▶代表取締役社長 渋谷 東吾氏
▷業界の人手不足は解消されましたか。
業界全体としては相変わらずの人手不足です。しかし、弊社は昨年、30代前半の職人が2人入社し、今後未経験ながらも若い方がもう1人入る予定です。
10年後を目標に、今の倍の現場を受注できるように採用計画を立てています。
▷人事評価制度を導入するそうですね。
私と上長、そして本人の三者評価を組み合わせる人事評価です。会社の求める人材を明確化し、本人と周りとの認識のギャップをすり合わせるためのものです。今年10月導入を目指しています。
▷工場を改修します。
建て替えも検討しましたが、現工場への愛着も捨てられず、耐震診断の結果を元に現工場の耐震化と地盤沈下の修正の改修が最適と判断しました。社員の安心と働きやすさにつながればと考えています。
▷今年の展望は。
昨年、専門工事の国家資格合格者が1級3人、3級2人出ました。自社職人の9割が国家資格の保持者です。社員全員が本当に優秀で、各々が卓越した技術、経験を持っています。今年はその個々の力を今まで以上に連携し、会社全体が素早く、一丸となって動けるような体制、制度の構築を整えていきたいです。重要なのは生きた情報の共有と、意思決定の柔軟な修正です。混乱を招かないために、各部の部長、次長を中心とした連携の枠組みをつくっていきます。そして、働きやすい環境のために完全週休二日制も導入予定です。