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【PR】ハイブリッドの強み生かす|新春トップインタビュー2025

大日本印刷株式会社(DNP)▶東日本CXセンター長 小星 和紀氏

▷昨年を振り返って。
 天災、物価上昇や人手不足、セキュリティーインシデントによる事業停滞など、さまざまな社会課題が顕在化しました。
 また、価値観の変化・多様化に対応する事業の継続に向け、当社の事業領域の一つである「スマートコミュニケーション部門」へのニーズがより高まったと感じています。

▷課題にどう取り組んできましたか。
 人手不足については、DXによる省人化やコア事業への集中を目的としたBPO(業務一括委託)の相談が増えています。当社が持ち合わせるDX活用によるサービスとモノづくりを掛け合わせ、ハイブリッドの強みを生かした施策を提案し、実行に移してきました。
 特にデジタルマーケティングを活用するにあたり、独自メソッドの「行動デザイン」を用いた課題再設定による新たな提案は大変好評を得ています。
 また、取引先さまのサスティナブル経営支援に向けても、セキュリティーなど課題の顕在化や対策、社員の教育プログラムまでを一貫した形で提供するなど当社リソースをフルに生かしたサービスとして展開しています。

▷新年の抱負を。
 印刷技術を応用・発展させてDNPブランドステートメント「未来のあたりまえをつくる」の具現化を目指します。また、DX、BPO、セキュリティーなど、DNPの多様な強みを掛け合わせ、地域の取引先さまへの支援サービスとして課題解決を着実に進めてまいります。

大日本印刷株式会社(DNP)