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【PR】地元発の旅で 東北を活性化|新春トップインタビュー2025
株式会社ツアー・ウェーブ▶代表取締役社長 江口 篤氏
▷昨年を振り返って。
東北発の国内・海外旅行、訪日外国人観光客ともに需要の回復を実感しました。6月には仙台空港の観光案内所「みちのく観光案内」の運営を受託しました。国内線到着口の正面にあり、東北6県の魅力をお伝えできるよう工夫しています。
▷東北のインバウンド活性化について。
仙台空港は13年ぶりに香港定期便が再開され、タイ直行便の復活に向けた機運も高まっています。個人で東北を訪れる外国人観光客が定着するには、利用しやすい移動手段と、東北の魅力が伝わる着地型ツアーが必要です。
当社が始めた仙台駅発着のDAYTRIPが好評です。日本語、韓国語、中国語、英語の添乗員が宮城、山形、福島で季節ごとの自然や味覚、地域の文化や歴史を案内し、今年は岩手ルートも設けます。
▷航空チャーター便を含め、商品企画力に定評があります。
昨年は香川・高松、石川・小松、愛媛・松山、島根・出雲、沖縄・宮古島へのチャーター便利用旅行を実施しました。今年も「これは行かなくちゃ」と思っていただける企画をご提案致します。
▷昨年11月の「空港プロレス」は大きな話題を呼びました。
観光案内所開設のご縁で関係機関と連携し、初めて開催。空港に親しんでもらうきっかけづくりが狙いです。
東北は若年層のパスポート取得率が低く、海外旅行需要を伸ばす余地があるはず。近くて便利な仙台空港を盛り上げ、東北の活性化に貢献したいです。