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【PR】地域のため70年、これからも|新春トップインタビュー2025

角川学園▶理事長 角川 重博氏

▷花壇自動車大学校が70周年を迎えます。
 宮城・仙台の皆さまに改めて感謝します。70年前と比べ、学生も車社会も変わりました。少子化に伴って同業の自動車学校は縮小や統廃が進んでいます。
 当校は早くから地元の日本語学校と連携。海外留学生の入学者を増やし、自動車整備士の育成を通じて宮城県をはじめ東北・全国の車社会の担い手を送り出してきました。
 技術面では、カーボンニュートラルを目指し、各自動車メーカーの開発が進んでいます。講師自身も最新の動向を学び、生徒に教えます。各社から教習車をご提供いただき、最高の学習環境を用意できました。おかげさまで就職率100%を20年以上続けております。

▷多様な教習需要に対応しています。
 花壇自動車学校は普通自動車免許の県内取得数が1位です。仙台市中心部に近く、通勤・通学帰りなどに通われる方も多いです。
 近年、外国運転免許の国内切り替え制度が変わりました。海外学生の自動車講習も可能になったことから、国内免許獲得のサポートもしております。運転技術だけでなく、車社会の一員として責任ある優良ドライバーになっていただくように努めております。

▷今後の抱負を。
 整備士やドライバーなどの自動車関連職種は人手不足で、外国出身者の人材登用が欠かせません。私たちは、多種多様な価値観を大切にしながら、時代の変化に対応し、東北の未来の道を歩んでまいります。