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【PR】環境素材LIMEX広がる|新春トップインタビュー2025
株式会社TBM▶執行役員 東北LIMEX工場 工場長 永野川 真也氏
▷昨年の実績は。
当社製造の「LIMEX Sheet」は創業から累計1万社以上の採用実績が生まれています。製品ラインナップを拡充し、従来の印刷物、販促物の用途だけでなく、ラベル・ステッカー、タペストリー、選挙ポスターなど、プラスチック製シートや合成紙の代替としてご利用いただいています。昨年開催の「仙台オクトーバーフェスト2024」ではテーブルステッカーに採用されました。
▷脱炭素社会が加速する中、新たな展開は。
TOPPANさまの建装材用途の化粧シートに「LIMEX Sheet」が採用されるなど、産業資材における活用が進んでいます。また、昨年のダボス会議で発表した、二酸化炭素(CO2)を回収・再利用する低炭素素材「CR LIMEX」については、CO2の長期固定が可能なこともPRし、普及を図っていきます。
▷今後の展望は。
「LIMEX Sheet」は、近年の量産実績および為替の影響により、国内外での価格競争力が高まっており、海外展開に注力していきます。
また、宮城県多賀城市と結んだカーボンリサイクル素材及び製品の普及に関する包括連携協定により「CR LIMEX」の社会実証・実装を推進します。
当社は「サステナビリティ革命」の実現を目指し、脱炭素・循環型社会の実現に向けて、「人類課題解決素材」をスローガンに掲げるLIMEXの普及を、東北から世界へ加速させていきます。