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【PR】未来見据えた理数教育支援|新春トップインタビュー2025
株式会社Deep-C▶代表取締役 節田 佑介氏
▷事業の強みは。
弊社は理数系科目、特に理科と数学に特化した教育支援を行っています。具体的には、大学入試問題や教材、模試の作成、学習を補助するデジタル教材の開発などを手がけています。業務を通じて、専門性と信頼性の高い支援を継続的に提供できるのが強みです。
▷昨年を振り返って。
新たな出会いに恵まれた年でした。仙台市や宮城県の教育者とご縁があり、問題の作成や理科教材の図版作成などにご尽力いただきました。私も仙台向山高校出身なので、県内の先生方と仕事をする機会を得られ、大変うれしく思います。
一方で、業界全体が抱える課題にも直面しました。インボイス制度やフリーランス新法の施行を受け、個人事業主の方々との契約や報酬体系の見直しが求められました。安心して業務に取り組んでいただくために報酬を改定し、一時は収益が減少しましたが、後に新規案件を獲得し、良い形で回復できました。
▷今後の抱負は。
今年はさらなる挑戦の年にしたいと考えています。専門性の高いイラストや図版の制作を積極的に進めることに加え、これらを活用したSTEM教育(科学、技術、工学、数学を統合的に学ぶ学習の手法)関連商品の開発を企画しています。
また、理数系以外の科目も視野に入れ、業務を広げていきたいと考えています。さらに、地方の教育機関との連携を強化し、地域ごとの教育格差の解消に向けた取り組みを進めてまいります。