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【PR】宮城から世界へチャレンジ|新春トップインタビュー2025
東京エレクトロン宮城株式会社▶代表取締役社長 神原 弘光氏
▷デジタル社会を支える半導体製造装置メーカーとして現況は。
半導体市場はAIサーバーおよびAI搭載型パソコン・スマートフォン等の需要を背景に予想を上回る勢いで成長しています。
2025年3月期の当社グループ連結売上高は当初見込みを上方修正し、2兆4000億円を見込んでいます。
今後5年、10年先を見据え、さらなる需要拡大に対応するため、積極的に研究開発・設備投資を進めており、新たに3棟目の開発棟を建設中です。品質の高い、多くの製品を迅速に提供できる新開発棟は最先端の機能を備え、今年の4月に完成する予定です。
▷今年の抱負を。
AI半導体向けのさまざまな技術革新により半導体市場は力強く継続的に成長し、当社が宮城県大和町で開発・製造しているドライエッチング装置は、ますます需要拡大が見込まれています。
引き続き、テクノロジーの進化と環境対策への取り組みを両立する「デジタル×グリーン」社会の実現に向け、さらなるチャレンジを進めます。
また、働き方改革を推進し、従業員一人一人の生産性向上を図るとともに、ワークライフバランスの充実や多様な働き方を可能にする環境づくりにも力を入れていきます。
今年は創立15周年を迎え、新たな気持ちで付加価値の高い独自の技術を提供し、「宮城から世界へ」事業を成長させる思いを強く持ち、従業員の幸せの追求と地域社会の発展に貢献してまいります。