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【PR】東北に貢献できる学生育成|新春トップインタビュー2025

東北学院大学▶学 長 大西 晴樹氏

▷五橋キャンパスが開学し2年目です。
 土樋・五橋のワンキャンパスに全学年が集合しました。部活の参加者が増えたほか、学修環境が整ったことで学内各所の自習空間の利用者が4倍に伸びるなど、仲間作りや学習への意欲が向上しています。また、キャンパス開設に合わせて創設した地域総合、情報、人間科学、国際の4学部5学科も好評で、受験生が増加しました。

▷地域ににぎわいと活気が生まれました。
 大学祭では、交流イベントに三つの商店街が協力してくださいました。「地元の大学」として地域に根を下ろしつつあることを実感した出来事でした。

▷文理融合を意欲的に進めています。
 昨年から2年次の教養教育科目として開講した、生成AIの利活用に特化した授業が好評を博しています。
 4月には、大学院経済学研究科に経済学をベースにデータサイエンスのスキルを身に付ける「経済データサイエンス専攻」を新設します。文部科学省の「デジタルと掛けるダブルメジャー大学院教育構築事業~Xプログラム~」に選定された本学の「東北の地域経済発展を担うデータサイエンス人材育成事業」に基づくものです。

▷今後の展望を。
 東北をテーマに、解決すべき課題を探求し解決につなげる新たな理系学部の開設を2027年に向けて構想中です。今後も、本学ならではのキリスト教に基づく人格教育を基本に、東北の活性化に貢献できる学生を育てたいと考えています。

東北学院大学