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【PR】創立150周年 現代社会と共生|新春トップインタビュー2025
東北福祉大学▶学 長 千葉 公慈氏
▷今年は学園創立150周年ですね。
激変の時代を迎えた今、建学の精神「行学一如」を発信する意義は大きくなっています。(人々の心身の健康や幸福を目指す)ウェルビーイングを中心に据えた教育を通して、相手の価値観を認め、理想に向かって進む人材を育んでいきたいと考えています。
実現のため、新年度は誰もが自分らしく生きられるまちづくりを目指す「共生まちづくり学部共生まちづくり学科」を開設します。
合わせて、キャンパスの整備も進めていきます。①充実した通信設備②体が不自由な方も教育を受けられる環境③豊かな自然―の三つを掲げ、検討を進めており、9月の式典で構想を発表します。
▷ボランティア活動にも力を入れています。
能登半島のほか、山形の最上川氾濫被災地での活動を続けています。がれき撤去をはじめ、学生らが中心となって募金も行いました。
学生からは「子どもや高齢者、体の不自由な方に対する支援が足りないと実感した」との反応がありました。このような支援については、福祉大学として持つノウハウを生かし、継続的に行います。
▷卒業生が輝かしい活躍を見せています。
大変心強く思っています。全国の社会福祉の職場には、活躍している卒業生がたくさんいます。ゴルフの松山英樹さんらスポーツ選手のように、世界的に活躍している人が学内外に大勢いることも、学生にとって単なる憧れではなく、自分が輝く励みになっています。