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【PR】インドネシアと東北の絆を|新春トップインタビュー2025
東洋ワークグループ▶社 主 須佐 尚康氏
▷昨年を振り返って。
成長戦略の一つとして掲げていた海外事業に注力した1年でした。昨年9月にはインドネシアのジャカルタで宮城県内企業と現地学生とのマッチング事業を県より受託し開催。当日は50の企業および団体ブースに前年比2倍の1200人を超える学生が来場し、大変な熱気に包まれました。参加企業の皆さまもあらためてインドネシアの可能性を感じられたことと思います。
宮城県をはじめとする東北6県は、未曽有の人手不足に直面しており、国がまとめた将来推計人口では、東北の生産年齢人口は年平均7万人減少しています。労働人口不足を補う手だての一つが外国人材の登用です。創業27年になるインドネシアの現地法人と共に、グループ一体となって推進していきます。
▷海外人材との共生社会を目指した「宮城県インドネシア協会」を立ち上げました。
昨年末時点で80社余りの企業にご賛同いただいております。海外人材に末永く活躍してもらうためには、心のよりどころとなるコミュニティー形成が必要です。文化・経済の交流促進を強化し、ともに成長できる社会の実現を目指していきます。
▷2026年9月の創業50周年に向けて。
皆さまに支えられ節目の年を迎えようとしています。今に至るまで、経営危機もありましたが「ピンチはチャンス」と捉え、社業に励んできました。企業としてさらに飛躍するためにも、社員が挑戦できる環境づくりを大切にしていきます。