閉じる
PR

【PR】下肢静脈瘤 最新医療で治療|新春トップインタビュー2025

なとり皮膚科 くまのどう内科 下肢静脈瘤クリニック▶院 長 岩間 英明氏

▷下肢静脈瘤の治療に特に注力しています。
 下肢静脈瘤は下肢静脈内の弁が壊れて血液が逆流し、静脈がヘビのように曲がりくねった状態を引き起こす病気です。見た目が悪いだけでなく、悪化すると歩行困難の原因にもなります。40歳以上の女性に多く、日本人の10人に1人がかかるともいわれています。
 かつては静脈瘤ができた血管を切除して治療していましたが、術後の痛みや合併症の心配もありました。今はカテーテルを入れ、静脈瘤をレーザーや高周波で焼いてふさぐ、30分程度の日帰り治療が主流です。接着剤(グルー)で静脈瘤をふさぐ治療法もあり、より負担が少なく20分程度で済みます。宮城県のみならず、東北全土から患者さまがいらっしゃっており、現在では東日本有数の症例数を誇っております。

▷受診する人が増えているようですね。
 2011年にレーザー、14年に高周波が保険適用となり、気軽に受診していただけるようになりました。当院では、赤ら顔(酒さ)、単純性血管腫、いちご状血管腫を色素レーザー(Vビーム)で、異所性蒙古斑、太田母斑、後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)、扁平母斑などをルビーレーザーで治療しており、いずれも保険適用です。

▷患者さんに一言。
 皮膚病は放っておくと悪化することもありますので、迷った場合は、まずご相談ください。当院で受診されることで皆さまが健康を取り戻し、少しでも快適な生活を送れるようになれば幸いです。