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【PR】生産性向上へ さらなる歩み|新春トップインタビュー2025
株式会社橋本店▶代表取締役社長 武田 文孝氏
▷建設現場の生産性向上を目指しています。
型枠工事の新工法「型枠一本締め工法」を採用し、材料の減量・軽量化が実現しました。作業場所が少なくて済み、現場の高齢化対策としても有効です。型枠を組む作業だけでなく、解体時間も短縮、騒音も軽減されるなど、導入して気付く利点もありました。
一方でコストが割高になったことから、協力業者に対し材料のリースを始めました。見学会などPRの場も設け、この工法が広まることでコスト軽減につながればと期待しています。今後は土木工事でもトライしたいですし、収益面の向上も目指していきます。
▷昨年ベースアップを実施し、大卒の初任給も引き上げました。
人手不足の中でこの業界を選んでいただくために、生産性向上で収益を確保し、休日と賃金面で他の業界に負けないようにしたいと思っています。
時差出勤やフレックスタイムの導入、就業時間を午前7時から午後4時にする取り組みなども試行しています。
社員アンケートから課題を見つけ、現場や社員に応じた柔軟なやり方を探っているところです。
▷新年の抱負を。
140年以上、定禅寺通沿いにある会社です。仙台市などが進めるにぎわい創出の動きに私たちも貢献し、西公園や青葉山まで含めた活性化を目指していきたいです。
変化が激しい建設業界です。当社のシンボルマーク「空飛ぶクジラ」のように、変化に対応し進化し続けます。