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【PR】未来ある企業へ 常に進化を|新春トップインタビュー2025

株式会社ビーエス・ファクトリー▶代表取締役社長 小塚 泰之氏

▷昨年を振り返って。
 昨年はMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を意識して仕事をしていました。
 これは今年の組織に対する仕組み化や多角化につながる第一歩と確信しております。存在意義や価値観を明文化し共通認識をつくることで、エンゲージメントが高まり、組織の一体感を構築できます。
 建築業界は一昨年10月、有資格者による石綿含有事前調査報告が義務化され、安心して働ける仕事への変革が法によっても後押しされています。当社の解体・改修工事でも新制度への対応を着実に進めました。

▷多角化の狙いは。
 グループを大きくしたいというより、社員のセカンドキャリアを考え、多角化という結論に至りました。職人の仕事のニーズも時代によって変わりますし、さまざまな業種に関わる機会があれば、将来の選択肢も広がります。社員や家族のことも考え、将来まで安心して働ける企業を目指しています。

▷今年の課題と展望は。
 これから迎える超高齢社会に加え、後継者不足によるM&Aが増える中、当社は新卒採用を進め、常にブラッシュアップしていきます。過去に取り組んできたパーパスはもちろん継続し、いかにマネジメントできるかが課題です。引き続き地域社会貢献や協賛をしていきます。そしてコネクションやSNS、管理システム導入により今年どこまで結果が出せるか楽しみです。
 社員一丸となって取り組んでまいります。

株式会社ビーエス・ファクトリー