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【PR】コンテンツ戦略 さらに先へ|新春トップインタビュー2025
株式会社東日本放送▶代表取締役社長 藤ノ木 正哉氏
▷昨年を振り返って。
番組、イベント、配信を有機的につなげたコンテンツ戦略が進化した年でした。「大シルクロード展」と「和食展」は特別番組制作とネット配信を組み合わせ、入場者増、高視聴率、収入増の好循環を生み出しました。開局49周年イベントや仙台クリスマスマーケットも大盛況で、khbのブランド力を高められたと実感しています。
番組制作力も向上しました。希少難病「コケイン症候群」と闘う男の子を追ったドキュメンタリー番組は、テレビ朝日系列局の番組審議会委員が選考するプログレス賞で最優秀賞を受賞しました。
▷東北のテレビ朝日系列6局の「東北総合ポータル topo」は配信開始から1年がたちました。
会員数、再生回数が伸びています。グルメや東北の祭り、スポーツイベントなどコンテンツが充実しました。東北以外の利用者が約6割で、東北のコンテンツは全国的にニーズがあると確信しました。
▷能登半島地震の支援に取り組みました。
能登の方にご覧いただこうと、東日本大震災の教訓を再取材し、「宮城から能登へ」と題してtopoなどで配信。7月に開催した「能登応援消費ウイーク」は当時の新入社員の企画で、能登の物産品を販売し、売り上げの一部を寄付しました。
▷今年は50 周年です。
3年計画で準備し、さまざまな番組やイベントを予定しています。50周年はゴールではなく「その先のkhb」をグループ全体でつくりあげていきます。