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【PR】まちづくり人材育成目指す|新春トップインタビュー2025

有限会社ひらが▶代表取締役 平賀 ノブ氏

▷創業54周年を迎えます。      
 女性の素肌美づくりに長年努めてきました。小さな店が今まで続けてこられたのは、化粧品の使い方や肌のお手入れ方法をきちんとお伝えしてきたからと自負しています。お客さまが肌をお手入れしてピカピカになるのを見るのは「最高!」の一言。親子三代でご愛顧くださる方々もいらして、お客さまとスタッフに感謝でいっぱいです。

▷芭蕉の辻基点のまちづくり事業も進んできました。
 大町から芭蕉の辻の電線を地中化する青葉区の事業は2030年の工事完了に向け、着々と進んでいます。電線、電柱が撤去された道路には21基の街路灯を建て、仙台ゆかりの方々の名を記した銘板を付けることも決まりました。世間で広く知られている方から、仙台の成り立ちに関わる方まで、その人選に取り組みたいです。老若男女幅広い方々に参加してもらって決めたいと考えています。2月中旬にワークショップを実施予定です。ぜひ皆さまご参加ください。

▷今後の構想は。
 「芭蕉の辻ミュージアム」を作りたいです。江戸時代の芭蕉の辻を再現したジオラマや仙台青葉まつりの山車など、仙台らしさを感じる資料を集め、人が集う場所づくりがしたい。
 地元の人も繰り返し行きたくなる仕掛けをするためにさまざまな世代の方から意見を聞きたいですね。みんなでつくるまちを目指して、人材も掘り起こし、育てていけたらと思っています。

有限会社ひらが