【PR】Ｖターンシップで人材育成｜新春トップインタビュー2025

株式会社ボルテックス▶代表取締役社長兼ＣＥＯ　宮沢　文彦氏

▷事業内容は。
　当社は「100年企業戦略」を掲げ、企業の持続的成長の支援を事業にしています。具体的には、区分所有オフィスⓇという、本業以外での安定した収益確保と売却可能な資産の保有により、経営の安定性を高める仕組みを提供しています。

▷昨年を振り返って。
　GINZA SIXでの不動産小口化商品は、多くの企業や投資家から好評を得ています。また、一区分20億円規模の大型物件の販売はこれまでにない挑戦でしたが、社員一人ひとりが柔軟に対応し、成果を上げました。
　仙台支店を拠点とする東北とのつながりは、この1年でさらに深まりました。「富の再分配」を目的に、東京都心の不動産を活用した収益確保のモデルを提供し、東北企業の競争力強化に貢献できたと思います。今後は1県1事業所を設立し、東北全体をカバーしたいと考えています。

▷事業の展望は。
　中小企業の組織の活性化を支援する、在籍型出向「VターンシップⓇ」の拡充を計画しています。過去には弊社の財務部部長が外部ベンチャー企業でCFOとしての経験を積み、帰任後に大きな成果を上げました。この成功例を基に東北での人材育成と企業間交流を促進していきます。
　不動産事業では資産価値の高い物件を共同所有し、新しい投資機会を提供する「高級タイムシェア別荘」を展開してまいります。
　今年も挑戦を続け、企業としての成長と東北での地域貢献を両立してまいります。