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【PR】水PPPの知見 全国が注目|新春トップインタビュー2025

株式会社みずむすびマネジメントみやぎ▶代表取締役社長 門脇 進氏

▷業務内容は。
 宮城県上工下水一体官民連携運営事業(みやぎ型管理運営方式)を担う運営権者として、浄水場や浄化センターの運営、維持管理、改築工事などを行っています。水道・下水道インフラは全国的に人口減による収入減、技術人材確保、老朽化による更新費用増といった課題があります。解決策として国は新たな官民連携手法「ウォーターPPP」を打ち出し、当社事業は先進事例に位置づけられています。

▷昨年6月、社長に就任しました。
 現場を回って感じたことは、安全・安心な上工下水道サービスを皆さまに届ける使命のために、現場職員が共有している緊張感と責任感の強さです。
 また、昨年6月には内閣府主催「第1回PPP/PFI事業優良事例表彰」で、他の模範となる特に顕著な実績のある事業として、宮城県と共に大臣賞を頂きました。受賞を励みに、より一層の安全・安心確立と情報発信に努める決意です。

▷今後について。
 官民連携は当初、コスト削減効果に注目が集まりましたが、事例の増加に伴い、地域における雇用や経済、防災や環境といった多面的機能や新技術にも期待が高まっています。
 本年は、県内自治体との一歩進んだ連携を進めるなど、事業の基盤を活かし、地域の持続的な水インフラ維持に貢献してまいります。
 そして、毎年恒例の浄化センター開放イベント「みずむすびフェス」を今年も秋に開催します。皆さまどうぞお越しください。

株式会社みずむすびマネジメントみやぎ