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【PR】物流施設を充実 地域へ貢献|新春トップインタビュー2025
三井不動産株式会社▶東北支店長 寺島 道人氏
▷昨年を振り返って。
昨年は支店開設から51年目でした。50周年よりも次の1年、51周年が大事だと捉え、事業を進めました。
4月に物流施設「MFLP仙台名取Ⅰ」が完成、9月には隣接地に「MFLP仙台名取Ⅱ(仮称)」を着工しました。物流施設への期待が大きい社会情勢の中、仙台圏の名取市で二つの施設を手掛けるのは大きな成果だと考えています。
マンション事業では、現在販売中の「パークホームズ仙台中央」の売れ行きが引き続き好調です。仙台駅近くのロケーションと弊社の品質に満足いただいていることが要因だと思っています。
▷商業・宿泊施設はどうでしたか。
三井アウトレットパーク仙台港、三井ガーデンホテル仙台は大変好調です。インバウンドのお客さまは倍増していますが、全国の都市と比べると低く、大きな伸びしろがあると感じます。
未来の仙台経済圏を見据え、インバウンドを含めたツーリズムをしっかりやっていく必要があります。仙台港エリアでは弊社の施設だけでなく、地域と連携して魅力を一緒に創っていきたいです。
▷東北大と連携を進めています。
昨春、東北大の「サイエンスパーク構想」が本格始動しました。新しい産業、新しいビジネスの創出を目的に、弊社が産学連携のコミュニティづくりのお手伝いをします。
宮城、仙台の発展の核になる取り組みで、大きな可能性を秘めていると期待しています。