【PR】土地活用提案へ スキル向上｜新春トップインタビュー2025

三井不動産リアルティ東北株式会社▶代表取締役社長　小林　敏氏

▷新年の抱負をお伺いします。
　不動産仲介のリハウス・ソリューション事業について、仙台圏の営業力を強化します。不動産業は、ともすれば主観や感覚に頼りすぎる面があります。所有者さまの意向や地域独自のトレンド、数値データなど、幾つもの要素を踏まえて的確に提案できるよう、スキルアップを図ります。
　最近はマーケットの動向に研究熱心なお客さまが増えています。資産としての不動産の需要も併せ、営業担当者もケーススタディーを重ね、お客さまの期待にしっかり応えていきたいです。

▷リパーク事業については。
　土地の有効活用提案を進めるリパーク事業では、コロナ禍が明けて経済活動も盛んになったことからオーナーさまサイドでも駐車場経営単一の思考から転換して積極的な土地活用策を模索する基調が目立ってきました。検討段階で真っ先にご相談を承れる信頼関係構築が必要であり、さらに先を読んだ積極的な提案スキルの向上に努めてまいります。

▷グループの強みについて。
　三井不動産グループ企業との連携による人材育成策を図っています。一昨年から2年続けて三井アウトレットパーク仙台港で「住まい」をテーマにしたイベントを開催しています。三井不動産レジデンシャル、三井ホームなど各社社員と協働するこのような取り組みは、新たな発想や幅広い業務の提案力などにつながる可能性を秘めていると期待します。