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【PR】エコ・ファースト企業認定|新春トップインタビュー2025

株式会社宮城衛生環境公社▶代表取締役 砂金 英輝氏

▷脱炭素経営を積極的に推進しています。
 地球環境を守る経営こそが子どもたちにより良い未来を残せると考え、2018年に経営方針に加えました。
 翌19年、再生可能エネルギー100%を推進する「再エネ100宣言REAction」に宮城県で初めて参加しました。現在は、自家消費型太陽光発電とCO2フリー電力により、当社の全施設(本社、最終処分場、使用済み太陽光パネルリサイクル施設)で使用する電力を100%再生可能エネルギーで賄っています。社内にEV(電気自動車)パワーステーションを2基設置し、EVへの転換も進めています。
 DX化による作業効率化でワークライフバランスを保つなど、働きやすい環境づくりも推進しています。

▷昨年4月に「エコ・ファースト企業」に認定されました。
 環境先進企業を環境大臣が認定する制度で、北日本エリア(北海道・東北)では初、現時点で当社だけです。認定企業は大企業ばかりですが、地方の中小企業でも目前の課題をコツコツと解決してきた結果、総合的に認めてもらうことができました。

▷今後の抱負は。
 活動の根源は、静脈産業のイメージアップです。従業員の誇りを醸成し、社会的地位や存在価値の向上を図ります。創業以来掲げる「明るい衛生環境づくり」を理念に、市民生活の環境と従業員の生活、そして地球を守る廃棄物処理事業会社として、サステナブルな企業を目指します。

株式会社宮城衛生環境公社