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【PR】女性の視点生かし税の啓発|新春トップインタビュー2025
宮城県法人会連合会▶理 事 山本 琴枝氏
▷法人会連合会で女性部会員のリーダーを務めています。
宮城県の女性部会連絡協議会では会長、全国組織の協議会では東北代表として全女連副会長をしています。
法人会は税務署の管轄地域ごとに置かれており、税のオピニオンリーダーとして啓発活動をしています。特に法人会が力を入れているのが租税教室です。
青年部会の方々と分担して小学校に出向き、子どもたちに税の仕組みや大切さを伝えています。昨年で17回目となった「税に関する絵はがきコンクール」は女性部会の大きな柱です。最近では女性部会として、食品ロス削減運動にも取り組んでいます。
▷女性部会に関わったきっかけは。
商工会議所などで共に活動していた大先輩から声をかけられました。仙台市青葉区五橋でケー・ワイ不動産企画を経営し、全日本不動産協会宮城県本部の副本部長もしています。忙しいのですが、社会貢献という意義のある活動ですし、人と触れ合う機会が増えるのはうれしいです。事務局のバックアップにも感謝しています。
▷今後の活動は。
女性ならではの視点を生かした提案ができる機会を増やしたいです。未来を担う子どもたちのための活動を次の世代に引き継いでいきたいですね。
県内の女性部会員は約400人。活動強化のためにも、より多くの方に参加してもらいたいです。一人一人の力は小さいけれど、みんなの力を合わせれば大きなことができます。