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【PR】地域と共に 寄り添う生協へ|新春トップインタビュー2025

みやぎ生活協同組合▶代表理事 専務理事 尾川 輝敏氏

▷今年度も供給(売上)高が伸びています。
 店舗利用者がここ2年間で8%を超える伸長です。改装した店舗の好調に加えて、おいしさのワケを伝える試食会「もぐもぐこーぷ」や仕事体験企画「こども店長」、「ガチャガチャ企画」など、体験型イベントが幅広い年齢層に奏功しています。
 宅配事業も順調です。利用者から不在時の置き配への配慮や地域の見守り活動に感謝の言葉が寄せられ、社会的意義を感じています。

▷職員が働きやすい環境づくりについて。
 未来の生協のありたい姿を描いて策定した「2032ビジョン」を基に、年間休日数や給与の増加、入協後5年間、1万円を上限に毎月返済額の半額を補助する奨学金支援制度など、時代に合わせた処遇改善を行いました。
 公正で人にやさしく温かい組織にするため、新人の人材育成プログラムの構築やキャリアビジョンを描けるマインド醸成にも力を入れ、職員から生協の魅力を伝えていきます。

▷新年の抱負を。
 より丁寧なレジ対応で、焦らず会計できる「ゆっくりレジ」を一部店舗で実施したところ好評でした。導入店舗を拡大し、お子さま連れからお年寄りまで心地よく買い物できる場を提供していきます。
 「産直めぐみ野」や食品の安心安全への取り組み、フードバンクやこども食堂の支援、福祉・環境活動など、人と人をつなぎ、豊かな生活を支える事業の連携を強化していきます。地域に寄り添い、平和で持続可能な社会の実現を目指します。

みやぎ生活協同組合