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【PR】より身近な信金を目指して|新春トップインタビュー2025

杜の都信用金庫▶理事長 星 倫市氏

▷昨年を振り返って。
 国内経済は雇用・所得環境が改善する中、回復が続いています。しかし、物価上昇や人手不足、金融政策見直しの影響もあり、先行きは不透明な状況です。
 当金庫は「地域社会発展のために設立された地元の信用金庫」として、お客さま訪問や丁寧な相談対応を徹底し、お客さま本位の商品やサービスを提案・提供するなど、コンサルティング機能の発揮に努めてまいりました。

▷お客さま支援に注力しています。
 お取引先の業況や資金繰りなどの実態をきめ細かく把握し、融資や返済見直しなどに迅速丁寧かつ柔軟に取り組んでいます。
 また、保有資産の運用や承継、相続対応などに課題を抱えているお取引先の支援として構築した「もりしんプラットフォーム」の活用や信金業界の販路拡大支援ウェブサイト「東北しんきんビジネスクラブ ”笑談.com“」の利用を促進するなど、外部機関と連携してビジネスマッチングや事業承継・相続相談などの取り組みを推進しています。

▷今後の展望は。
 当金庫は地域の皆さまの長きにわたるご愛顧とご支援に支えられ、昨年度末に預金貸出金合計1兆円を達成することができました。
 引き続き、「もっともっと、『しんきん感』向上宣言!」のスローガンの下、お客さまや地域への「感謝」の気持ちとともに「もっとも相談しやすい地元のしんきん」を目指して、地域やお客さまの発展に貢献できるよう、取り組んでまいります。

杜の都信用金庫