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【PR】技術と革新で 快適空間維持|新春トップインタビュー2025
陽光ビルサービス株式会社▶代表取締役社長 新本 起也氏
▷昨年を振り返って。
仙台市内では業界初の最新研修施設「Technovate」(テクノベート)を開所しました。テクノロジーとイノベーションの融合を意味し、社員の提案力、営業力、技術力を高め、トイレや医療施設の模擬設備のほか、床清掃や各種設備技術を実践的に学べる空間です。
社内利用はもちろん、協力業者の研修や、お客さまをお迎えしての当社の技術提案にも活用します。廃棄物を出さない床ワックス施工といった当社の強みを実感いただきたいです。
▷DX化について。
各メーカーとも協力し、さまざまな清掃ロボットを現場に入れて使い勝手を研究してきました。失敗も含めた経験の蓄積から、現場の条件に合わせた提案力が養われました。
マンション管理については、管理業務の無人化に向けて試行錯誤を重ねているところで、居住者の方からの問い合わせに対し、ネット受付やオペレーター対応を想定しています。
メーター検針も、2次元コードとメーターを撮影すると自動でデータベースに入力される携帯端末を導入。正確かつ迅速な業務につながっています。
▷今年の展望を。
社会のデジタル化と省人化は今後も加速するでしょう。業務品質や性能評価も意識し、挑戦を応援する組織風土にしていきます。
昨年11月、商品企画室を設置し、環境配慮型の洗浄剤などを開発しています。ゆくゆくは「掃除のプロが作った」自社商品を出せればと期待しています。