PR
【PR】創立50年 「地域密着」を深く|新春トップインタビュー2025
株式会社ローソン▶東北カンパニープレジデント 坂本 眞規子氏
▷昨年を振り返って。
地域に根差し、地域に喜んでいただける店づくりをより深めた年でした。秋田県由利本荘市の鳥海町で11月、経営が難しくなったAコープを引き継ぐ形で出店しました。東北の人口減少や高齢化が進んでいる買い物不便地域へ店舗出店することで地域貢献を進めています。
青森市では4月、青森県産ヒバを使い、ねぶたの絵をあしらった店をオープンしました。地元の木材を使った店舗は東北で3店目。ハード面の地域密着です。
▷商品開発について。
東北は食材の宝庫です。地域が大切にしている食材を地元愛と一緒に育てようと、各県フェアを順次開催し、地元食材を生かした商品を東北全店舗で発売しています。昨秋の山形まで5県で展開し、フィナーレとして宮城フェアを今月開く予定です。
店内でご飯を炊く「まちかど厨房」は東北1175店のうち約900店で導入し、約600店が店内でおにぎりを握っているのも米どころ東北の特徴。米や具材で地産地消を進めています。
▷新年の抱負は。
ローソンが掲げる「地域密着×個客・個店主義」の進化を図ります。東北は過疎化などの課題が早く顕在化しています。特に高齢者が毎日来たくなる店づくり、買い物の不安がない環境づくりを目指したいと思います。
ローソンは今年、創立50年。地域ごとの特色を持った店づくりに力を入れつつ、皆さんがハッピーになる企画を全国で展開します。