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【PR】デジタルと伝統工芸に活力|新春トップインタビュー2025
株式会社ワイヤードビーンズ▶代表取締役 三輪 寛氏
▷昨年を振り返って。
当社はデジタルソリューションと伝統工芸の継承を視野に入れたものづくりとの2本柱で事業展開しています。
デジタル事業では、地元の企業や団体におけるITインフラのDX化を支援する機会が増加しました。ものづくり事業では、昨年まで職人20人による生涯保証付き「生涯を添い遂げるグラス・マグカップ」を実現しました。いずれもコロナ禍の影響から脱却し、活気ある市場や顧客にアプローチできた年でした。
▷社名について。
ワイヤードビーンズは、地域の人・モノ・技術を強くつなぐ「地域連携」をイメージして名付けました。私が仙台出身であり、ITを通して地元に貢献したいとの思いで創業しました。
併せて、商品企画から流通・販売とリアルなビジネスを通して得たものを取引先にフィードバックしたいと考え、ものづくり事業にも着手しました。職人の技と消費者をつなぎ、日本の伝統文化継承に貢献したいとの思いです。取り組みへの共感をきっかけに、ECサイト構築やDX化支援のご依頼を頂く機会も増えています。
▷今年の抱負は。
競争力向上につながる中小企業のDX化は急務です。DXに関する正しい情報を伝達する機会の提供や、各社に最適な提案をすることが私たちの使命ととらえています。
ものづくり事業では、コラボする職人とアイテムを増やすことや、海外展開も計画中です。スピード感を持って取り組む方針です。