閉じる
PR

【PR】ローカル・ゼブラ仲間募る|新春トップインタビュー2025

Wasshoi Tohoku Group 株式会社Wasshoi Lab▶代表取締役 齊藤 良太氏

▷今年の抱負を。
 中小企業庁の本年度「地域の社会課題解決企業支援のためのエコシステム構築実証事業」に採択されました。宮城県を実証地域に、「どんなライフステージでも女性が輝ける地域を目指して」というビジョンを掲げ、当事者とのディスカッションを重ねてきました。
 地方では女性の「子育てとキャリアの両立」が難しい状況が特に顕著で、出生率の低下や人口流出などの課題が産業の衰退を引き起こしています。地域の持続可能性を高めるには、女性の可処分時間を増やし、経済基盤を安定させることが必要です。ITを用いた柔軟な働き方は、有力な手段になるはずです。

▷ローカル・ゼブラ企業の役割に期待が高まっています。
 社会課題解決と経済成長の両立を目指す企業を示す言葉です。地域の多様な人々との連携と協調を重視し、社会課題を成長のエンジンに転換する役割が期待されます。
 今年設立10年目を迎える当社は、当初から仲間を増やし、複数の課題に群れで向かうローカル・ゼブラの思想を先取する事業を行ってきました。この思想が浸透し、理念をともにする仲間が増えることを期待しています。

▷仕事の本質とは。
 私たちの仲間に加えて、行政、大学、企業、地域には、課題を可視化し、変革へ導くリーダーが数多くいます。そんな方々と手を携え、持続的な地域を創出する基盤になることです。社名の「わっしょい」のように、皆で元気に地域を盛り上げます。

Wasshoi Tohoku Group 株式会社Wasshoi Lab