忘れないあの日 カメラが捉えた3.11

東日本大震災の発生直後、JR仙台駅前に避難した大勢の市民=2011年3月11日午後3時ごろ、仙台市青葉区

 2011年3月11日に発生した東日本大震災から間もなく4年。あの日以来、河北新報社は未曽有の災害で傷ついた東北の地を、多くの写真に収めてきた。

 マグニチュード9・0の巨大地震と津波は街をのみ込み、1万8000人以上の死者・行方不明者を出した。住み慣れた家は流され、恵みをもたらしてくれた田畑は塩水に漬かり、道路や橋は引き裂かれた。福島では第1原発事故による放射能汚染のため、大勢が故郷を追われた。

 がれきに覆われた街を、余震が何度も襲い、避難所では不安な夜が続いた。大切な人を失って悲しみ、無事を確認し合って喜び、人々はやがて前を見据え、明日に向かって歩み始めた。

 4度目の節目を迎える前に、震災発生から1年の間に河北新報社のカメラが捉えた東北の姿を、特集で振り返ってみたい。

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