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<福島のいま>日常消失 静寂の学びや

 児童たちが走り回った日常が今はない。福島県浪江町請戸小は、津波と原発事故の複合災害の現実をまざまざと見せつけている。

 開放的な校内にはかつて、住民たちの声もこだました。小山智恵子校長(57)は200…

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