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<北ミサイル>宮城の自治体、冷静に対処 「慣れ」懸念する声も

 北朝鮮が弾道ミサイルを発射した15日、宮城県内各自治体は朝から情報収集に追われた。8月29日に続く全国瞬時警報システム(Jアラート)の発令に、防災担当職員は冷静に対応。システムの不具合などは確認されなかったものの、非常事態への「慣れ」を心配する声が上がった。

 各自治体の庁舎には、幹部や防災担当職員…

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