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<大槌町旧庁舎>抜け落ちた天井、散乱するがれき 無残な姿で津波の脅威伝える

 保存か解体かで揺れる中、13日に公開された岩手県大槌町の旧役場庁舎は、無残な姿で東日本大震災の津波の脅威を伝えていた。

 建物は震災発生直後から7年3カ月、ほぼそのままの状態で放置されてきた。

 外壁の一部は崩れかけており、抜け落ちた天井から鉄筋やケーブルが垂れ下がる。がれきが散乱し、議場のカーペット…

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