閉じる

<大熊町新庁舎開庁>「帰町元年」集いの旗印

 「ただいま、おおくままち」。東京電力福島第1原発事故に伴う全町避難が8年余にわたって続いた福島県大熊町に、町民のにぎやかな声が広がった。避難指示が解除された大川原地区で14日にあった役場新庁舎の開庁式。県内外の避難先から多くの町民が集まり、古里の復興に向けた期待の大きさを反映した。

 今年は「帰町元…

関連タグ

最新写真特集