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田山利三郎(たやま・りさぶろう)―海洋地質学者(村田町)― 海底地形研究の草分け

 1954年の洞爺(とうや)丸事故を受け、建設計画が本格化した青函(せいかん)トンネルの海底調査で、津軽海峡のルート上にくぼ地が見つかった。ある海洋地質学者に敬意を表し、73年に「田山海釜(かいふ)」と名付けられた。

 村田町出身の田山利三郎(1897~1952年)。日本列島近海など海底地形研究の草分…

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