宮城の経済発展へ 県内5信金がSDGs共同宣言

 宮城県内の5信用金庫は21日、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)の理念に賛同し、連携して地域経済の発展を目指す「SDGs共同宣言」を発表した。
 5信金は杜の都(仙台市)宮城第一(同)石巻(石巻市)仙南(白石市)気仙沼(気仙沼市)。地域経済活性化、地域社会、地域環境の3分野でSDGsの項目達成を目指す。
 具体的には、企業の経営や事業承継の支援、ビジネスマッチングの機会提供、高齢化社会に向けた相談会実施、子ども向けの金融教育支援などに取り組む。既に各信金で実施する事業についても、ノウハウを共有するなど連携を深める。
 信金の中央機関、信金中央金庫が昨年9月、グループでSDGs宣言を発表したことを受け、5信金も検討していた。
 県信用金庫協会(仙台市)の担当者は「信金の取り組みはSDGsに沿う部分が多い。職員が目標を認識するとともに、地域貢献の一助としたい」と話す。
 東北では福島、岩手、秋田でも、各県内の信金が共同宣言を発表している。

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