木星と土星が江戸時代の1623年以来、397年ぶりに大接近する天体現象が21日、仙台市などで見られ、青葉区の市天文台では特別観察会があった。見かけ上、満月の5分の1程度の距離まで近づく二つの惑星を一目見ようと、家族連れら100人が集まった。
観察会は午後5時に始まり、南西の空は厚い雲に覆われていたが、時折、雲の切れ間から接近した木星と土星が姿を現した。参加者は望遠鏡をのぞき込み「一瞬だけど、きれいに見えた」「星の距離がすごく近い」などと歓声を上げた。
太白区の主婦広野和代さん(55)は「神秘的だった。歴史的な瞬間に立ち会えてラッキー」と喜んだ。
木星は約12年、土星は約30年の周期で太陽の周りを公転し、約20年ごとに近づく。次回の大接近は60年後の2080年になる。観察会は悪天候でなければ、22日も午後5時に開かれる。
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