夏の祭典を先取りしよう リボーンアート・フェス、3月までオンラインでプレイベント

「鹿のゆくえ」で公開されている作品(c)Reborn-Art Festival

 東日本大震災で被災した石巻市の牡鹿半島を舞台にした現代アートと食、音楽の総合祭「リボーンアート・フェスティバル(RAF)」の実行委員会は6日、今夏開催予定の本祭のプレイベントを始めた。3月末まで。

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、オンライン形式で順次実施する。映像作品を公開する「鹿のゆくえ」と、詩の朗読などを配信する「交信」の2部構成。

 鹿のゆくえは、2019年の本祭で、小積浜地区で鹿に関する作品の展示に携わったアーティストが参加。写真家在本弥生さんは牡鹿半島や北海道で行われた鹿猟を同行取材した際の写真を作品に仕上げた。

 交信は、詩人吉増剛造さんの朗読や音楽家青葉市子さんのライブのほか、秋田公立美術大(秋田市)の石倉敏明さんらによる自然と人間社会の関係を巡る対談などを3回にわたって視聴できる。

 RAFは被災地再生を願い、音楽プロデューサー小林武史さん(新庄市出身)が企画。17年に初開催し、19年は延べ44万人以上が石巻地方を訪れた。実行委は今夏の開催期間や参加アーティストなどの詳細を今春発表する。

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