宇宙から東日本大震災への支援に感謝のメッセージを発信する「東北復興宇宙ミッション」の一環で、宮城農高の生徒が育てたキバナコスモスが5月、国際宇宙ステーション(ISS)に打ち上げられる。生徒たちは「被災地のシンボルになってほしい」と期待している。
キバナコスモスは鮮やかなオレンジ色の花が特徴。宮城農高1、2年生4人でつくる「Teamオレンジ」が育てた種10グラムが、国際宇宙ステーションに送られる。生徒代表3人が1日、名取市役所に山田司郎市長を訪ね、種を手渡した。
生徒たちは津波で被災した県沿岸南部を走る「東北・みやぎ復興マラソン」の沿道に、宇宙から戻ってきたキバナコスモスの種を植える計画。2年若松彩唯華(あいか)さん(17)は「すてきなオレンジロードをつくりたい」と意気込む。
市は5日、事業を企画した一般財団法人ワンアース(茨城県)に種を託す。山田市長は「宇宙から地球を見た種が成長し、きれいに咲いてくれたらうれしい」と話した。
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