東日本大震災の復興支援を縁に交流を続けている女川町女川小3年生と群馬県玉村町の上陽小3年生が3日、オンライン形式の交流会を初めて開いた。
女川小は35人、上陽小は26人が参加。震災直後に女川町に派遣され、両校の交流のきっかけをつくった玉村町職員、畑中哲哉さん(49)が進行役を務めた。
児童たちは、それぞれ自分たちが住む町や学校の特徴を紹介した。女川小は震災で被災した旧女川交番やサンマ祭り、児童会活動などを、上陽小は町のマスコットキャラクターや地域の祭りに触れ、おはやしの演奏を披露した。質問の時間では、互いに「3年生の人数は」「はやっている遊びは何か」「遊具の数は」と質問し合った。
玉村町は震災後、女川町に畑中さんを含め5人の職員を派遣。両校の絵手紙交流は2016年に始まり、上陽小3年生は毎年、女川小3年生に絵手紙を贈っている。昨年12月にも絵手紙や玉村町のグッズが女川小に届き、女川小からはお礼状と児童が書いた俳句を贈った。
女川小の佐々木聖多君(9)は「他の学校を見たりお友達と話したりする機会はあまりないので、とてもうれしかった。上陽小について知ることができて面白かった」と話した。
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