面の下にマスク、雄たけびなし ナマハゲも感染対策 秋田・男鹿で柴灯まつり

神社近くの山から下りるナマハゲ。たいまつを持ち境内を練り歩いた=12日午後7時20分ごろ

 秋田県男鹿市の真冬の風物詩「なまはげ柴灯(せど)まつり」が12日夜、同市北浦の真山神社で始まった。新型コロナウイルス感染予防で入場数が制限された会場で、雄たけびを控えたナマハゲが厳かに舞った。14日まで。

 ナマハゲに扮(ふん)する若者らが面を受け取る「なまはげ入魂」で開幕。神社から続く山に入りナマハゲへと変わると、たいまつを手に下山して境内を練り歩いた。来場者はナマハゲの勇壮な踊りや「なまはげ太鼓」を真剣な表情で見守った。

 ナマハゲ役は面の下にマスクを着用。まつりの内容も変更し、男鹿の神楽「湯の舞」の奉納や市内各地区のナマハゲと来場者が触れ合う行事を取りやめた。

 例年、3日間で7000人超が訪れるが今年は一日1000人限定の事前申込制とした。「道の駅おが オガーレ」で映像をライブ配信し、無病息災を願った花火の打ち上げもあった。

河北新報のメルマガ登録はこちら
新型コロナ関連

企画特集

先頭に戻る