東京電力福島第1原発事故で立ち入りが制限された福島県の飯舘村長泥、浪江町津島両地区の歩みをたどる写真パネル巡回展「帰還困難区域に生きる」が20日、仙台市青葉区の市福祉プラザで始まった。同展ネットワークが主催。23日まで。
かつての暮らしや事故後に荒廃する集落をパネル60枚で紹介。地域総出の稲刈りや川遊びをする子どもたちなどの写真は住民が提供し、笑顔があふれる。家屋解体や空っぽの牛舎、避難先から住民が集う懇親会の様子からは事故への怒りと望郷の念が静かに伝わる。
入場無料。長泥の記録誌や行政区報の編集に携わり、同展を企画した新潟県立大の山中知彦教授は「10年たっても戻れない地域がある現状を知り、原発事故を考える機会にしてほしい」と話した。巡回展は1~3月、仙台や東京など5カ所で順次開催している。
企業や団体のトップが語る今年の展望や地域への提言です。
東日本大震災から10年。2020年度のプロジェクトはWEBサイトをご覧ください
地域を創る新しい力
(東北・新潟8新聞社合同企画)
みやぎの職場を元気に健康に!健サポフレンズも新規会員募集中
東北6県の7新聞社によるプロジェクト
今年度のテーマは「とうほくでいきる」
緊急トップインタビュー
宮城の大学のオンライン・WEBオープンキャンパス情報サイト
仙台「四方よし」企業大賞
特選不動産情報(毎週金曜日更新)
Job探:仙台・宮城の求人情報
みやぎのいいものご案内!47CLUB
宮城の赤ちゃんへ贈ります「すくすくばこ」好評受け付け中!
河北オンラインコンサート みんなとつながる音楽祭
河北就職ナビ2020
LINEスタンプ「かほピョンとなかまたち」
学都仙台で学ぼう
宮城県からのお知らせ
スマイルとうほくプロジェクト
みやぎ復興情報ポータルサイト
杜の囲碁サロン
Copyright © KAHOKU SHIMPO PUBLISHING CO.