女性の正副議長、晴れ晴れ 宮城・柴田町議会

本会議終了後、議会広報紙に掲載する写真の撮影に臨む高橋議長(前列右)と平間副議長(同左)

 宮城県柴田町議会(定数18)は1日、改選後初となる本会議を開き、いずれも女性議員の高橋たい子氏(72)、平間奈緒美氏(51)を議長、副議長に選出した。全国町村議会議長会によると、町村議会で正副議長をいずれも女性が務めるのは、群馬県玉村町議会に続いて全国2例目になる。任期は4月1日から4年間。

 高橋、平間両氏は4期目。高橋氏は議長に再任、平間氏は副議長に初選出された。柴田町議会の女性議員は4人。3月16日告示の町議選で無投票で当選した。改選前、女性議員は6人だった。

 平間氏は「初当選した際も女性は自分を含め6人いた。女性が一定数おり、特に男女差を感じなかった」と説明。「女性や若い世代に議会について興味を持ってもらえるよう、議長と議会改革を進めたい」と意欲を見せた。

 高橋氏は「女性の要職への登用は簡単ではないことは実感している。政治の世界ではなおさら。家族などの協力がなければ立候補もできない。他の議会にも新しい風を起こすきっかけになればいい」と話した。

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