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災害住宅入居者、「抑うつ傾向あり」56% 宮城県民医連調査

 東日本大震災の災害公営住宅の入居者で、抑うつ傾向の症状が一つでも該当する人が56・8%に上ることが、宮城県民主医療機関連合会(民医連)の調査で分かった。県民医連は「独居高齢者が多く、孤独死につながる恐れもある」として、支援の必要性を訴えている。

 抑うつ傾向の症状(複数回答)は「体がだるい」(34・…

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