石巻かほくグランプリ 陸上26種目で奮闘 総合Vに貞山ラン、石巻中
「第11回石巻かほくグランプリ2021・第46回石巻地区陸上競技継走大会」(石巻市陸上競技協会主管、河北陸上競技協会、三陸河北新報社主催)が5月30日、石巻市小船越の市追波川河川運動公園であった。小学生の部で総合優勝した貞山ランナーズに、石巻かほく杯が贈られた。
昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となり、2年ぶりに開催。石巻地方の陸上スポーツ少年団と小・中学校から342人の選手が出場し、トラックとフィールド計26種目で、自己ベストを目指して奮闘した。
リレーは、小学生男子が蛇田陸上スポ少、女子が住吉開北陸上スポ少が優勝。中学の男子は矢本二、女子は石巻が制した。
中学の部の総合優勝は石巻で、優秀選手賞には、コンバインドAを大会新で制した佐藤春太選手(蛇田陸上スポ少)、小学6年100メートルで優勝した狩野優来選手(河北陸上スポ少)が選ばれた。(記録は後日掲載)