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河北春秋(6/20):煙の中に死んだ人が現れるという「反魂(は…

 煙の中に死んだ人が現れるという「反魂(はんごん)香」。夫人を亡くした中国・漢の武帝が作らせた故事が由来で、歌舞伎にも登場する。落語では、仙台藩3代藩主伊達綱宗が見初めた吉原の高尾太夫が姿を現す▼弘前市の久渡(くど)寺が所蔵する反魂香をモチーフにした幽霊画が先日、円山応挙の真筆と確認された。応挙が描…

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