デスク日誌(6/26):拙速と巧遅
記者になって数年の頃、当欄で当時のデスクが原稿の速い・遅い、うまい・下手について書いた。デスクとしては「速さ」を最も重視し、「速うま」と「速下手」は評価として大差ないという内容だった。
かねて「速下手」を自覚していた身には大いに励みになった。「巧遅は拙速に如(し)かず」という故事成語の存在を知った…
残り 330文字
関連リンク
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
朱塗りの南門、原寸大で再現 国特別史跡・多賀城跡 フェンスない姿、3月中旬まで
-
上野―青森間732キロ、かつては26時間… 鉄道網の歩みと盛衰たどる<特集・鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路>
-
<鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路(1)閑散>100円稼ぐ費用は2万円
-
大崎・洞川院のアート作品 仏教触れる契機に<アングル宮城>
-
棋聖戦第1局2日目 一力遼棋聖が初防衛へ先勝<番記者リポート>
-
仙台発のウサギキャラ「きっこうちゃん」 なぜ縛られ姿? 込められたメッセージとは