石巻圏・新百景>鳥居のない日和山(石巻市日和が丘)
<象徴の早期再建を待つ>
眼下に太平洋を望む石巻市の日和山。その象徴とも言える鹿島御児神社の鳥居が5月、老朽化などから解体された。鳥居越しに眺めてきた海と街並みは以前とは違った風景にも見える。
鳥居は1935年の建造で、高さ約5メートルの鉄筋コンクリート製だった。東日本大震災の揺れに耐え、周辺には津波から逃れるため多くの人が避難した。
徐々に老朽化が進み、石巻市で震度5強を観測した5月1日の地震などが追い打ちを掛けた。鳥居の一部が破損してコンクリート片が剥げ落ち、専門家の調査で倒壊の可能性があることが判明。5月22日に解体・撤去された。
神社は早期の再建を目指して寄付を募り、工事概要が固まり次第、クラウドファンディングの活用も視野に入れる。鳥居と共にあった景色は石巻を代表する風景の一つ。関係者はもとより、多くの市民が復活を待っている。
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みやぎ地域安全情報
宮城県警 みやぎセキュリティメールより
仙台市クマ出没情報
仙台市メール配信サービスより
- 6月28日(金)午前6時頃、青葉区新川字石橋、1頭(体長100cm以上)
- 6月26日(水)午後6時頃、太白区太白3丁目、3頭(いずれも体長不明)
- 6月26日(水)午後1時半頃、青葉区上愛子字白沢、1頭(体長不明)
- 6月26日(水)午後6時20分頃、太白区秋保町長袋字東、1頭(体長100cm以上)
- 6月25日(火)午後7時頃、太白区秋保町馬場字深野、2頭(体長100cm以上1頭、体長50cm前後1頭)
- 6月26日(水)午後0時頃、青葉区芋沢字畑前、1頭(体長100cm以上)
- 6月26日(水)午前6時半頃、太白区秋保町境野字羽山、1頭(体長50cm前後)
- 6月25日(火)午後2時頃、太白区坪沼字長田中、1頭(体長100cm以上)
- 6月23日(日)午後6時頃、泉区福岡字大沢、1頭(体長100cm以上)
- 6月24日(月)午後3時半頃、青葉区芋沢字本郷、頭数・体長ともに不明
- 6月22日(土)午後2時50分頃、太白区秋保町馬場字中小屋、1頭(体長100cm以上)